反り腰の方の特徴。
ぽっこりお腹、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)が弱ってきている、骨盤の側面が張っている、膝に負担がかかっている、などなど。
どれが引き金になっているかは、その方次第で複数が引き金になっているパターンもあります。
やってはいけないアプローチ。
腰を反ったり、腰を圧迫するようなマッサージや腰をねじるストレッチなど直接腰に目がけてアプローチする方法は根本解決にもなりませんし、逆に腰椎を圧迫してしまいますので、危険を及ぼします。
やるべきアプローチ。
まずは、太ももの前側と骨盤の横の筋肉(大腿四頭筋と大腿筋膜張筋)
をしっかりゆるめます。
この二つが硬くなり骨盤を前側に引っ張り、反り腰になってしまっています。
なので、こちらをアプローチし骨盤を正常な位置に戻し、反り腰を無くしていきます。
反り腰に今後ならない為には。
治療が終わっても、また体の使い方が同じになってしまったり生活習慣を改善しないと、結局、反り腰に戻ってしまいます。
痛みに戻ってしまう方は、体の使い方内側を基準としたインナーの筋肉の使い方を覚えたり、使っていく事で力が中に入り体幹が安定し、外側重心ではなくなり結果、腰に負担がかからないから腰痛とサヨナラできていくのです。
ここまでしっかり出来ると、痛み根本治療が成功したという事になります。