肩こり、腰痛
都内で勤務していた際に、来客時の8割がデスクワーカーさんでした。
そして、半分以上のお客様のお悩みが、肩こり、腰痛でした。
お話を聞いていくと、長い方では20年以上、短い方は3ヶ月で体に悲鳴を上げてこられ方がいらっしゃいました。
お客様に、これまでどんな施術をされてきましたか?と聞くと7割以上の方が、痛くなっている局所や、やその周りを重点的にやってきたとおっしゃいました。
それで、良くなりましたか?とお聞きすると、その時は気持ちよくて良くなっている気がするけど、また同じ痛みに戻っているのが現実、とのお答えでした。
デスクワーカーさんの特徴
デスクワークさんは長い方で、1日8時間以上、短い方でも3時間以上の方がいらっしゃいます。
実は、デスクワークさんの姿勢からみて、最初に筋肉が縮んだり筋膜がねじれ始めるのが、体の前面、前側部分になります。
その筋肉たちが硬くなって、ギュンギュン前に引っ張られた結果、限界になって肩や腰、勿論、背中などの背面に"痛み"として出てきているのが現実です。
なので、デスクワーカーさんは、その時間が長ければ長いほど、前に引っ張られ、体の背面に負担がいき、そこが痛い、そこを何とかしてくれ、そこを揉んでくれ、になる訳です。
この考え方は、仕方のない事だとも思います。
症状として出ている場所が、神経を圧迫し痛みとして出ているので、そこをどうにかしたい!という気持ちには大半の方がなると思います。
9割を救いたい
症状を改善するためには、簡単に説明すると、姿勢により最初に筋肉が縮んでしまっている部分。
すなわち体の”前側”部分の硬い緊張を解く、ほぐす、施術する事が、第一歩目のステップになります。
私の担当したお客様はこの施術法で、8割の方がヒドイ肩こり、腰痛が改善していきました。
デスクワーカーさんで、色んな所に行っているけど中々、改善しない方、実感できない方は、今一度、体の前部分の筋緊張を確かめてみてください。
鎖骨の下や、胸の前、太ももの内側が硬くなっていると、それが原因であなたの、肩こり、腰痛は起こっています。
デスクワーカーさんの肩こり、腰痛を改善していける答えは、体の前側にあります。
是非、ご参考にしてみてください!