首コリから抜け出す方法。
首がごわついたり、上手く回らなかったり、突っ張ったり…
そんな方が首をマッサージや、施術をしてもまたその痛みに戻ってしまいます。
原因は、肩甲骨の下顎の筋肉の硬さや、肋骨の筋肉、腕の筋肉の硬さにあるからです。
その理由とは。
首が動き辛くなる理由は、胸郭と肩甲骨の筋肉が硬くなり、首の自由度がなくなり結果的に首の突っ張りや張りになってしまいます。
首が辛い方は、首を横に傾けると突っ張ったようになりますよね?
あれは、その下の肩甲骨周りの筋肉達が硬くなり、”一緒に動いてしまい” 必要以上に首を重くしてしまっているからです。
首の痛みを治すには。
まずは、腕が硬くなっていないかチェックしてください。その次に、肋骨周り、肩甲骨周りをチェックしてみて下さい。
そのどれかが、硬いと首は上手く回りません。
首が痛いと首をどうにかしようと思いがちですが、首の動きを制御してしまっている筋肉はどこかを探り、ストレッチやリリースや施術をし、胸郭と肩甲骨の動きを確保し、その後に首を動かすと、首はスムーズさを確保し、負担が減り結果的に痛みは消えていきます。
あとは、肋骨周りにタオルを巻き、少し締めてそのタオルを跳ね返すように深く息を吸って下さい。
そうする事により、肋骨周りや胸郭が緩み、首を回してみると、楽に回るようになります。
是非、試してみて下さい!