腰の痛み、肩の痛みには筋膜治療。
筋膜は繋がりを持っています。
繋がっているという事は、繋がりの関係性で悪くなり、”良くもなる”という事です。
腰痛の治療をすれば、肩こりが治るというのは、筋膜治療の中では普通にあります。
逆を言うと、腰痛の治療をしながら肩、首も一緒に良く出来てしまうのが、筋膜治療の特徴です。
筋肉ではなく、筋膜。
強い圧力や力では、筋膜の膜組織を通りこし、筋肉へのアプローチや施術になります。
筋肉の上にある、筋膜のねじれやよじれがあるから、体が歪み神経を圧迫し、痛みに変わっていくのです。
特に、腰回りの筋膜は固まりやすく、筋膜のアプローチ施術が必要になってきます。
筋膜は、繊細な組織になりますので絶妙なアプローチが必要になります。
痛みを感じるのは、筋膜⁈
皆さんが、痛いと感じているのは筋肉ではなく、実は筋膜になります。
筋膜には、固有受容器(痛みを脳に伝える神経)筋膜に豊富にあり、筋膜の状態を良くしていく事で痛みを改善し、痛みのない筋膜の状態を作り出す事ができます。
腰痛、そして肩こりは特に筋膜がねじれ固まっている方が多いので、筋膜に対する考え方や、施術を取り入れて頂くと、痛みがない状態になっていく可能性が非常に高くなります。